「発見!千葉編集部」

冬の醍醐味! 地元名産が味わえる"千葉の鍋"特集

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冬と言えば鍋。身体がぽかぽかと芯から温まり、野菜がたくさん採れてヘルシーで、日本で昔から愛されてきた料理。家ではちゃちゃっと手軽に楽しめて、お店では極上の素材を使った豪華な鍋に舌鼓を。みんなで囲みながらつつく鍋はコミュニケーションツールにもなります。今回は、千葉の名産をふんだんに使用した鍋を提供するお店を3軒ご紹介。いずれも地元で獲れた食材を使っているから、新鮮そのものでとても贅沢。食材を存分に活かした美味しい出汁もポイントです。まさに“ここでしか味わえない”千葉ならではの美食です。絶景を見ながらいただいたり、こだわりをお店の方に聞いたりするとより一層美味しく感じるかもしれません。心まで温まる鍋特集。

ぷりぷり金目鯛の、胡麻味噌豆乳しゃぶ鍋「『和』だいこん」

海から徒歩で行ける鴨川の料理屋「『和』だいこん」。千葉の名産、金目鯛をしゃぶ鍋でいただくことができます。金目鯛のしゃぶしゃぶは南房総エリアの隠れた伝統料理ですが、こちらでは雑味のない自慢の魚出汁に牛骨を加えて煮込み、胡麻味噌仕立てのペーストと西京味噌、豆乳で仕上げたオリジナル鍋として提供しています(豆乳鍋は11〜2月のみ。その他はすきしゃぶ)。鍋には金目鯛のアラも入っていて、このつゆの染み込んだアラを先にいただいた後、身をしゃぶしゃぶ。上品に脂がのった金目鯛はしゃぶしゃぶすると身が締まり、旨味がぎゅっと濃縮される感覚でとっても美味。オリジナルブレンドの七味や粗挽きブラックペッパーを薬味に使うと味の変化も楽しめます。

味の七変化が楽しめるしゃぶしゃぶコース

東京で店を構えていた大将が、サーフィン好きが高じて鴨川に移住したのは7年前のこと。鴨川の素晴らしい食材の数々にも魅せられたそうです。しゃぶしゃぶは金目鯛の他にくろむつ、くえ、太刀魚、エンザラなど地元産の高級魚も用意。目の前の海で獲れるという大粒のハマグリもオプションで付けることが可能です。魚介をいただいた後には旬の野菜を楽しみ、最後にはコシのあるほうとうで〆。鴨川の水で作られた希少な曽呂米(そろまい)と鴨川産のゴマでおじやにするのは、常連さんの特別な楽しみ方だとか。ひとつの鍋が七変化し、最後まで飽きさせることないこだわりのしゃぶしゃぶコース。粋な大将が本当のお鍋の美味しさを教えてくれる名店でした。

クレジット:胡麻味噌豆乳しゃぶ鍋(先付八寸、お作り、一品料理、にぎり寿司2貫、しゃぶ鍋、デザート) 5,000円〜 ※地蛤は別途時価

●和だいこん
住所:千葉県鴨川市広場849−5
最寄駅:JR安房鴨川駅から徒歩約15分
営業時間:12:00~14:00、18:00〜22:00
定休日: 木曜
電話番号:047-094-5721
※完全予約制
※金目鯛は7〜9月は禁漁のため提供できません。地蛤は11〜2月までの提供となります。

天然猪×自家製味噌のぼたん鍋「亀山温泉 湖水亭 嵯峨和」

緑豊かな亀山湖が一望できる絶景宿「亀山温泉 湖水亭 嵯峨和」は、その景色のみならず、地元の厳選食材と房総ジビエ料理が楽しめると評判。君津の野生の猪肉を使ったぼたん鍋が名物料理となっています。君津の猪はイベリコ豚のようにドングリなどを食べるためとても美味で健康的、さらに質の高い食肉加工場で精肉されているため臭みもほとんどないのが特徴。歯応えがあり、噛めば噛むほどスジから旨味が溢れ出ます。この上質な猪肉と旬の野菜を三年以上熟成させた濃厚な自家製味噌だれでいただく、とても贅沢な鍋。季節の野菜で作る小鉢と、自家製地大根のたまり漬けがアクセントに。オプションで自家製の「大徳寺バター」を加えれば味にさらなる深みが。

クレジット:猪鍋定食 1,900円、自家製大徳寺バター 100円

食事をすると無料で入浴可能! 美肌の黒湯

「亀山温泉 湖水亭 嵯峨和」のもうひとつの魅力が源泉100%の温泉。コーヒーのような茶褐色の黒湯は“美人の湯”とも呼ばれ、皮膚の古い角質を除去してくれる効果が。入浴中にツルツルとした肌ざわりが実感でき、入浴後にはスベスベに変わります。さらに黒湯により発汗が促進されてお風呂上がりもしばらく温かく、湯冷めしにくいのも特徴です。湖畔が眼下に広がる絶景露天風呂は、例年11月下旬〜12月上旬までは紅葉も楽しめます。他にも岩風呂や、貸し切りヒノキ風呂など非日常が味わえる温泉を完備。露天風呂と岩風呂は、ランチを利用すると入浴料が無料になるという嬉しいサービスも。宿主やスタッフの細やかな心遣いが感じられる、小さなお宿です。

●亀山温泉 湖水亭 嵯峨和
住所:千葉県君津市笹614
最寄駅:JR上総亀山駅から徒歩約20分
営業時間:11:00〜14:00-16:00くらいまで(食事)、11:00〜16:00(日帰り温泉)
電話番号:0439-39-3222
HP:https://www.sagawa-kameyama.com

新鮮の極み! 伊勢海老鍋「いけす料理 あき」

いすみ市にある「いけす料理 あき」は地元産の伊勢海老やハマグリ、地魚などがお腹いっぱいいただけるお店。店内には大小のいけすがあり、常に旬の魚が泳いでいます。地元ではもちろん大人気、県外からも多くのお客さんが訪れるスポット。秋冬限定メニューで地ハマグリの土手鍋や金目鯛鍋、かき鍋などが登場する中、際立つのがやはり豪勢な伊勢海老鍋です。いけすから上げられたばかりの新鮮な伊勢海老が2尾も入り、ぷりっぷりの大きな身がミソと絡むと美味しさ倍増。鍋つゆにはお店で出される伊勢海老の味噌汁を使用しているため、エキスが濃縮され、最後の〆まで美味しくいただけます。量もしっかりあるので数人でも大満足間違いなしの逸品です。

クレジット:伊勢海老鍋 6,500円

食べ応えたっぷりの地魚海鮮丼も超絶品!

金目鯛の煮魚定食や、器から溢れ出るほどの伊勢海老天丼、千葉の郷土料理さんが焼きなど「あきの魚料理はなんでも美味しい」というのが地元の人たちの声。オーナーの実家が綱元ということから漁師の知り合いが多く、千葉の新鮮な魚が手に入るそう。中でもおすすめしたいのは、地物海鮮丼。その日獲れた地魚数種類を大胆にカットし、彩り豊かに盛り付けます。わざわざ足を運んでくれた人に食べ応えのある海鮮をがつんと食べて欲しい、そんな気持ちで大きな切り身にこだわっているそう。見た目のインパクトもあり、写真映えもばっちり。ちなみに「いけす料理 あき」は魚の出汁のきいた味噌汁と季節の小鉢も超逸品。お酒との相性も抜群なので、年の暮れや年始めにもぜひ。

クレジット:地物海鮮丼 1,980円

●いけす料理 あき
住所:いすみ市岬町江場土4481
最寄駅:JR長者町駅から車で約6分
営業時間:11:30~14:00、17:00〜20:30
※早く閉めることもあるため事前にお問い合わせください。
定休日:水曜
電話番号:0470-87-5833
HP:http://www.isuminavi.jp/ikesuryoriaki/#DATABLOCK

Photography:Pak Ok Sun

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住所
〒260-0031 千葉市中央区新千葉1-1-1 ペリエ千葉2F-3F
営業時間
10:00~22:00 日・祝10:00~21:00
※一部店舗により異なります