「発見!千葉編集部」

千葉ってとってもエコ!? 地球を守る千葉ライフ

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気候変動を目の当たりにし、今こそ環境問題に本気で取り組まなければいけないというムードが世界的に高まっています。もちろん美しい海と里山のある千葉県も、この自然を次の世代まで継承するため様々な取り組みを実施。2008年からは「ちばエコスタイル」と称してこれまでの大量消費から循環型へ、“ライフスタイルの転換”を目標に、レジ袋の削減、食べ残しの削減、マイボトル・マイカップ使用を推進。さらに、環境問題に配慮しながら運営する農家さんや事業者のサポートや、温暖化対策、「エコメッセ2020inちば」の開催などなど。今回は数ある千葉の環境活動の中でも、特に気になったものをピックアップ。千葉の財産を未来に良い形で残せますように。

買い物にはマイバッグを持参!〈ちばレジエコ〉

「ちばエコスタイル」ではリデュース(Reduce:ごみを減らす)、リユース(Reuse:くり返し使う)、リサイクル(Recycle:資源として再利用する)の3R(スリーアール)を推奨。その取り組みのひとつとして県が10年以上前から推奨しているのが「ちばレジ袋削減エコスタイル(ちばレジエコ)」です。プラスチック製レジ袋の過剰な使用を抑制するため、マイバッグの使用やレジ袋の再利用を勧めています。また、積極的に取り組む県民を「ちばレジエコサポーター」として登録するほか、今年の6月と10月には県内の小売業者と連携し、ちばレジエコの周知およびエコバッグの配布をする「ちばレジエコキャンペーン」も実施しました。
※写真のエコバッグは私物です。

食品ロスをなくそう!〈ちば食べエコ〉

千葉県では2028年までに1日1人当たりの家庭系ゴミの排出量を440g以下にすることを目標としています。取り組みの一環として、食品ロスを削減するため、「食べきり」や「使いきり」などを推進するのが「ちば食べエコ」。イメージキャラクターの、可愛らしい「ノコサーヌ」が目印です。小盛りやハーフサイズでの提供、食料品の量り売りやバラ売りなど、食品ロスの削減に積極的に取組む事業者を「ちば食べエコ協力店」として登録。また、食品ロス削減に関する情報を発信するため、インスタグラムアカウント @nokosa_nu.chiba も開設し、身近な食品ロス削減の方法や、県や国のキャンペーンなどを定期的に投稿しています。

可愛いマイボトルを使おう! 〈ちばマイボトルエコ〉

外出の際にはペットボトルの飲料を購入するのではなく、マイボトルを持参するのがニュースタンダードとして広まってきました。コーヒーのテイクアウトなどに使われるカップも、洗って繰り返し使えるシリコン製や循環型資源である竹素材のものなどが出ています。写真左の「Stojo」のカップは折りたたみ式なので、持ち運びに便利でおすすめ。千葉は2016年の時点ですでに「ちばマイボトル・マイカップ推進エコスタイル(ちばマイボトルエコ)」の取り組みをスタートしていました。マイボトル・マイカップに飲料を提供する事業者や、使い捨て容器の削減に協力する事業者を「ちばマイボトル・マイカップ協力事業者」として登録しています。

エコな農産物をサポートする〈ちばエコ農産物〉

環境にやさしい農業をもっと普及させるため、そして農業施策全体や農村におけるSDGs(国連が掲げる、持続可能な開発目標)達成への貢献を目指して千葉県が取り組むのは「ちばエコ農産物」制度。化学農薬と化学肥料を通常の半分以下で栽培するなど要件を満たした農産物には認証が与えられます。また、このような農家さんが必要な機械や資材などを購入する際には県から助成される制度も。残念ながら、通常の農産物と価格差がつきにくい、天候や病害虫の影響により農薬の使用回数が認証基準を超過してしまうなどの理由から、ここ数年は新規参入者数が伸び悩んでいるそう。環境負荷を減らすこと、また安心安全な食卓のためにも、県内でエコな栽培方法が広がることを願っています。

家畜ふんを、良質な堆肥にする取り組みも

良質で環境にも優しい家畜ふん堆肥を広く流通させるため、家畜ふん堆肥の成分や生産者情報も県のHP上で公開しています。また、エコな畜産への取り組みとして、エコフィード(食品加工残さ利用飼料)を利用した畜産物生産も推進。エコフィード活用のメリットは、飼料費の削減や廃棄物処理の削減など食品リサイクルができることです。さらに、家畜の権利を守るアニマルウェルフェアに関連した研究「採卵鶏におけるアニマルウェルフェアに配慮したケージシステムの利用の検証」も2020年からスタート。動物に優しい取り組みは、結果的に環境への配慮に繋がると筆者は信じています。畜産業も盛んな千葉県には、今後動物福祉にも力を入れてくださることに期待します。

もちろん温暖化対策にもコツコツ貢献

地球温暖化対策にも積極的な千葉県。事業者向け、家庭向けとそれぞれに応じたサポート制度やキャンペーンがあります。例えば、再生可能エネルギー設備などを設置する事業者の経費を一部補助する制度。さらにそれら事業所や省エネ対策にも取り組む事業所を登録することで、県が取り組みを広く紹介してくれるという「CO2CO2スマート宣言事業所登録制度」も実施。また、家庭向けには現在、二酸化炭素排出量の削減を目的とした「我が家の照明LED化キャンペーン2020」を行っています。こちらは2020年8月〜12月のキャンペーン期間中にLEDの照明器具を家庭で購入すると、抽選で50名に千葉の特産物がプレゼントされるというもの。掘れば掘るほど見つかる、千葉県のエコな取り組み。気になった方はぜひ調べてみてください。


●環境動画/環境オンラインセミナー

環境学習動画「このちばらしい環境を守るには!」
https://www.pref.chiba.lg.jp/kouhou/net-tv/kankyo/index.html

みんなで創ろう!SDGs! 〜環境・経済・社会的課題の同時解決〜
開催日時:2020年11月1日(日)
募集期間:2020年10月31日まで
URL:https://www.pref.chiba.lg.jp/kansei/keikaku/documents/onlineforum.html

気候変動の影響への適応に関するオンラインセミナー
開催日時:2020年11月29日(日)
募集期間:2020年11月25日まで
URL:https://www.pref.chiba.lg.jp/shigen/press/2020/kikouhendou.html

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