「発見!千葉編集部」

普段は見ることができない「千葉大祭」の裏方仕事に潜入!

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JR西千葉駅の目の前にある千葉大学。千葉県唯一の国立大です。校内の木々が紅葉し始めると、4日間で約5万人が来場する超大規模な学祭「千葉大祭」の季節がやってきた印。このイベントは学生に向けた出店やパフォーマンスだけでなく、大人から子供まで楽しめるコンテンツが盛りだくさん。そんな千葉大祭を企画、管理、実行しているのはもちろん有志の学生たちです。150名以上が所属する「千葉大祭実行委員会」が各サークルや団体、大学、地域と連携をとりながら主催しています。現在、来る11月の学祭に向けて大忙しの委員会。学生たちがどんなことを想いながら、どのように取り組んでいるのか。今回は裏方で活動するみなさんにスポットを当ててみました。

150名もの学生が所属する「千葉大祭実行委員会」って?

千葉大祭実行委員会の中には組織部、総務部、広報部、企画部と大きく分けて4つの部署があります。組織部では予算管理や学祭当日のシフト組み、物品の管理など事務局全体をまわしていく活動をし、総務部はサークルや研究室、団体との会議や交渉、衛生管理などを主に行います。広報部はビラ、ポスター、パンフレットなど広報物の製作や、学祭当日に使う看板作りなど宣伝活動を行う部署。さらに、近隣の店舗や企業に対して協賛依頼の営業も行っています。「実行委員会企画」を担当するのが企画部。ステージでのゲストパフォーマンスや、縁日の開催、スタンプラリーの実施、公式キャラのグッズ販売、チーバくんを招致するなど、学祭当日に来場者が楽しめるような企画を考えています。

千葉大祭ならではの魅力①

今回は実行委員長および、各部署の部長を務めるみなさんに集まってもらい座談会形式でお話しをうかがいました。最初のトピックは、千葉大祭の魅力について。「最大の魅力は『地域密着』というところ。毎年たくさんの方にご来場いただいていますが、やっぱり土地柄、地元の方たちに楽しんでもらいたいという想いがあります。地元の店舗から協賛をいただくことも多いため、近隣でビラ配りもさせてもらっています」と広報部長の原さん。ビラ配りや宣伝活動はショッピングモール、駅、お祭りなどで行うこともあるそう。10月27日(日)にはペリエ千葉でも駅コンコースでダンスサークル、アカペラサークル、管弦楽団などによるパフォーマンスを予定しています。

千葉大祭ならではの魅力②

企画部長の清水さんによると「広場の華やかな特設ステージも見どころのひとつ。ミス・ミスターコンやファッションショー、事前に公募していた千葉大テーマソングの紹介と、参加団体企画のグランプリ発表&表彰。夜にはライトアップされバンドが生演奏します。また、私たち企画部による『実行委員会企画』も千葉大祭の特徴。豪華景品が当たる縁日、子供たちに工作を教えるセミナー、スタンプや謎解きラリーの実施など多くの方に楽しんでいただけるよう企画しています。特に昨年からスタートした学術企画が目玉。現役の千葉大教授や千葉大学出身の著名人によって一般の方に向けた講義を行っていただきます。今年は『チームバチスタ』の原作者、海堂尊さんをゲストにお招きする予定です」。

委員会に入ろうと思ったきっかけは?

数多くのサークルがある中、なぜ実行委員会に入部することを選んだのでしょうか。みなさんにうかがってみました。「何かの企画運営に携わりたいと思っていました。1年生の時に学祭で赤いジャンパーを着て働く人たちを見て、やろうと思いました」そう語るのは委員長の石橋さん。総務部の宮崎さんは高校生の頃から学祭の運営などに携わっていたことがきっかけだそう。そして印象的だったのは宣伝主担当の加藤さんの言葉。「遊び100%というサークルではもったいないと思ったんです。単位もお金も得られないけど、真面目に頑張った先には絶対に何かが待ってる。大学生が社会人と話す機会もなかなかなく、この組織も社会の縮図みたいな感じで勉強になっています」。

他の時間を削って千葉大祭にかける理由

実行委員会は、11月に学祭が終わった次の瞬間から来年の学祭に向けて動き出します。さらに3月には新入生歓迎企画の運営も担っており、年間を通して多忙な日々を送っているのが実状。他の時間を削ってこの千葉大祭にかける理由とは。「私たちを突き動かすのは “当日の楽しさ”です。大変なこともあるけど、来場者の笑顔が見られるのは何よりも嬉しい。最初はすごく小さな団体で10〜20人程度で動かしていたそうなので、先輩たちがコツコツ積み上げてきたものをきちんと繋いで行きたいという想いもあるんです」。もちろん仕事をしているだけではなく、合宿や食事会などサークルらしい一面も。先輩後輩の絆により今では150名もの学生が所属する大サークルへと成長しました。

多くのメンバーを束ねる実行委員長の想い

では、実行委員長の石橋さんはどのようにしてこの大きなサークルをまとめているのでしょうか。「もちろん私ひとりだけでまとめているわけではありません。ここにいる部長たちを含めて7人の幹部に全力で頼っています。150人もいるので、一人ひとりの意見が違うのは当たり前。でも、最終的なゴールはみんな一緒。それに向かってまとめていくことは決して大変なことではないと思っています。毎週幹部たちと集まって、何かズレが生じた場合には早めに軌道修正することを心がけているんです」。まるで会社のような組織と団結力で着々と準備は進んでいます。委員会メンバーの熱い想いによって作られている千葉大祭。今年、ぜひ足を運んでみてください。

●第57回千葉大祭
日程:10月31日(木)〜11月3日(日)
住所:千葉県千葉市稲毛区弥生町1-33(千葉大学 西千葉キャンパス)
最寄駅:JR西千葉駅より徒歩2分(西千葉キャンパス南門まで)
HP:http://chibafes.com/

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