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肉食女子必見! 山の恵みをいただく「房総ジビエ」

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「ジビエ(Gibier)」とは、“狩猟により得た野生鳥獣の食肉”を意味するフランス語。イノシシ、シカ、野ウサギ、真鴨、キジなどを思い浮かべますが、野生動物であれば、実はなんでもジビエとなるのです。ジビエは栄養価が高くヘルシーで、美肌にも効果があると言われています。近年日本独自のジビエ文化も広がりつつあり、千葉県でも野生のイノシシ、シカを「房総ジビエ」と銘打ってジビエ料理の発展に力を注いでいます。冬にジビエ料理を提供する店が多くなるのは冬のジビエがおいしいから。まさに今が旬なのです。ここでは、絶品「房総ジビエ」を提供する千葉県内のレストランや、開催中の「房総ジビエフェア2019冬」をご紹介します。

千葉県主催の「房総ジビエフェア2019」とは?

千葉県では有害鳥獣による農作物被害が深刻なため、捕獲したイノシシ、シカをジビエとして活用できないかと考えました。多くの人に千葉県産の美味しいジビエ料理を味わってもらえるようにと、2016年より「房総ジビエフェア」をスタート。期間中、フェア参加店で「房総ジビエ」料理を注文し、アンケートに回答すると千葉県の特産品が抽選で当たるキャンペーンを行っています。また、飲食店のシェフを対象に「房総ジビエコンテスト」を開催し、コンテストの出場店もフェアに参加。県の担当者曰く「コンテストをきっかけにシェフたちがジビエ料理の腕を磨き、美味しい『房総ジビエ』料理を提供してもらえたらと。今年は亥年なので、ぜひ『房総ジビエ』を味わってください」。

●房総ジビエフェア2019冬
期間:1月26日(土)~2月24日(日)
参加店一覧:https://www.pref.chiba.lg.jp/ryuhan/pbmgm/norin/torikumi/bosojibie/fair2019/restaurant.html
お問い合わせ:流通販売課 販売・輸出促進室(043-223-3085)

房総ジビエフェア参加レストラン1「ブッフルージュ」

地元千葉県産、生産者の顔が見える食材で作る、洋食とワインのお店「ブッフルージュ」。八千代黒牛や木更津の恵みポークを使ったステーキをはじめ、南房総のジビエに煮込み料理など、こだわりのお肉料理を提供しています。写真は「君津産イノシシのスペアリブと木更津のブルーベリー煮込み」。脂の乗った、とろけるようなスペアリブと甘酸っぱいベリーの風味が抜群に相性のいい逸品です。猟師さん次第ですが、仕入れがあれば通年日替わりメニューでジビエを楽しめるそう。オーナーである野口シェフは「適切に処理されたジビエは臭みもなく、旨味が濃厚でとても美味しいです。ぜひ、多くの方にこのジビエを楽しんでいただきたいと思っています」と語ってくださいました。


●ブッフルージュ
住所:千葉県木更津市大和1-8-3
最寄駅:JR木更津駅より 徒歩約4分
時間:15:00〜24:00(L.O.23:00)
定休日:月曜
電話番号:0438-53–7171
HP:https://www.gohancreate.co.jp

房総ジビエフェア参加レストラン2「イタリアンキッチンボーノ」

“千産千消の房総イタリアン”をコンセプトに、市川市でレストランを展開しています。千葉県内のこだわりの生産者から直接食材を仕入れ、オリジナルイタリア料理として提供。「房総ジビエフェア2019冬」では写真の「鹿肉のグリルマッシュルームのサラダ仕立て」と「猪ミートボールの熱々トマト煮込み」の2品を提供。南房総の猟師さんより直送された新鮮なジビエ料理が、¥980〜(時価)という驚きの安価でいただけるのも千葉ならではです。また、ボーノではジビエ料理以外にも千葉の特産物を使用したピッツァやパスタがいただけます。竹炭パウダーを練りこんだ真っ黒なピザ「房総四季のピッツァ」は千葉の味覚が4種味わえるだけでなく、写真映えも期待できます。

●イタリアンキッチンボーノ本八幡店
住所:千葉県市川市八幡3-6-1プリームスクエア本八幡2F
最寄駅:JR本八幡駅より 徒歩約3分
時間:11:00〜23:00
定休日:なし
電話番号:047-326-8500

房総ジビエフェア参加レストラン3「ごくりっ」

「居酒屋×ジビエ」という新しい発信をするのは、木更津にある「ごくりっ」。その日、海と畑でとれたものに合わせて料理を作っているため、ほぼすべてのメニューが日替わり。千葉県内から届く新鮮な魚、猟師さんから仕入れる肉、地元農家さんから届く季節の野菜を使った料理を、厳選された全国各地の日本酒と一緒にいただくのが「ごくりっ」流です。ジビエ料理は当日仕入れた肉、部位によって様々なお料理にアレンジ。ここでは臭みのない肉を扱っているので、シンプルな味付けでも食べやすいのが特徴です。写真は人気のジビエ料理「ほろほろ煮込んだ君津産鹿のケークサレ」。舌でほろほろととろける鹿肉を堪能してください。

●ごくりっ
住所:千葉県木更津市大和2-2-16
最寄駅:JR木更津駅より 徒歩約4分
時間:16:00〜25:00(L.O.24:00)
定休日:月曜
電話番号:0438-40-5182
HP:https://www.gohancreate.co.jp

千葉県内の有名ジビエ店「Ushimaru」を訪ねる

千葉県は食の宝庫。海の幸、山の幸を贅沢に味わうことができる土地です。それを存分に体感させてくれるのが山武市にあるレストラン「Ushimaru」。写真のシェフ、打矢氏が自らの足で県内各地を回り様々な食材を集め、丁寧に調理したコース料理がいただけます。狩猟にも同行することがあるシェフ。きちんと処理され、調理され、仕上がったジビエは驚くほど繊細で、雄々しく荒削りなジビエのイメージが覆されます。オーナーの鈴木氏曰く「ジビエには2つの食べ方、考え方があります。ヨーロッパで主流とされる『熟成させて食べる方法』と『新鮮なうちにいただく方法』。日本人の口に合うのは後者。私たちも新鮮さを大切にしています」

日替わりで新鮮な食材を提供。「Ushimaru」の贅沢ジビエ

その日揃った新鮮な肉、魚、野菜、山菜により日替わりでコースを構成。千葉県のガラス工房「スガハラ」のプレートに乗せられた千葉の恵みが、約10皿程度、テンポ良くサーブされます。この日は前菜にイノシシ肉のハムとシカ肉のサラミが登場、キジ肉のスープ仕立て、千葉県で捕れた数種の魚料理、自家菜園のサラダと続き、メインは真鴨の胸肉と、仔鴨の胸肉&もも肉のロースト。野性味が少なく上品な口当たりでありながら、旨みはぎゅっとつまっていて、ジビエ初心者にも取り入れやすい1皿でした。九十九里の塩、野生のナツハゼのジャム、香味野菜のサルサベルデを添えると、さらに甘みや旨みが引き出されます。シェフがこだわりぬいた最上級のジビエ料理を「Ushimaru」で召し上がれ。

●Ushimaru(ウシマル)
住所:千葉県山武市松尾町木刀1307-2
最寄駅:JR松尾駅より 車で約6分
時間:12:00〜14:00(ランチ)、18:00〜21:30(ディナー)
定休日:水曜、第2火曜(※ランチは木曜も定休)
電話番号:0479-86-1222
HP:http://ushimaru.biz

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住所
〒260-0031 千葉市中央区新千葉1-1-1 ペリエ千葉2F-3F
営業時間
10:00~22:00 日・祝10:00~21:00
※一部店舗により異なります