「発見!千葉編集部」

「にわのわアート&クラフトフェア・チバ」で掘り出し物探し

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多くの人々が心の豊かさを求め、ゆとりある生活を楽しむ昨今、全国各地で多くの“クラフトフェア”が開催されています。アーティストである出展者とアートやクラフトに関心を持つ参加者がつながることができる貴重なイベントです。今回チバコトラボがフォーカスしたのは、千葉県佐倉市にある佐倉城跡公園で毎年6月に2日間開催されている「にわのわアート&クラフトフェア・チバ」。千葉は実はアーティストが多い県だということを発信したい、そして作家同士の情報交換の場をつくりたいという想いから始まったイベントだそう。会場にはフラッグが飾られ、参加者はテントやレジャーシートを持ち寄り、半ばピクニック気分で楽しんでいました。家族連れやカップル、1人だって楽しめる充実のイベントをレポートします。

佐倉市で毎年開催されている「にわのわ」って?

「にわのわアート&クラフトフェア・チバ」は2012年のプレ開催を含めると、今年で7回目を迎えました。このイベントが独特なのは、千葉県出身だったり、千葉県で製作活動をしていたり、千葉に住んでいたことがあるなど、何かしら千葉にゆかりがある作家が集まること。だからそれぞれの出展ブースには「わたしとチバと『にわのわ』」というテーマで、千葉やにわのわとの関係を語る紙が必ず貼り付けられているのです。今回出店したのは、アート、器、レザー、硝子など計95組の作家と、野菜、食事、スウィーツ、コーヒーなど約40組(各日約20組)のフードブース。当日の様子や今後の案内はHP(https://niwanowa.info)をご覧ください。

匝瑳市の地元密着型ご飯屋さん「たけおごはん」

フードコーナーに並ぶ「たけおごはん」では、
http://www.takeogohan.com)その場で揚げたての新鮮な地元野菜盛り合わせをお弁当として提供していました。匝瑳市にある小さなご飯屋さんで、普段から玄米ごはんや野菜を中心に構成した定食が人気です。当日のメニューは、“みやもと山”の小糸在来大豆の照り揚げ、“陽だまり農園”の人参フライ、きたあかりの丸かき揚げに、熱田農園のズッキーニをエスニック天ぷらパコラ風に仕上げたもの。いずれも千葉の安心安全な農家さんから仕入れた食材を使っています。実はご飯と並ぶ人気を誇るのが、手でちぎりながら食べるシフォンケーキと、そのシフォンの生地で焼き上げたロールケーキ。心の込もったスウィーツと定食、ぜひお店でいただいてみてください。

ひとつひとつ木材の個性が活きるランプ「record」

木材のランプシェードが特徴的なランプブランド「record」。
https://www.instagram.com/record.jp/)自然の香りと造形美、そしてレコード盤を彷彿とさせるデザインが、単なるインテリアではない唯一無二の風情を醸し出します。作り手の齋藤さんは生まれも住まいも野田市で、そこでこぢんまりと製作活動をしているそう。「僕自身が音楽好きで以前レコード屋を経営していたこともあって、屋号を“record”にしたんです。旋盤という機械を使って回転するところに刃物を当てて木を削るんですが、この“回転”というところもレコードと共通していたり、“記録”するという深い意味もあったりして」。柔らかい灯りと木の香りが心を温かくしてくれる逸品、オーダーも受け付けているそうです。

千葉県初のホームメイドシリアル専門店「8days Cereal」

船橋市で手作りシリアルを販売&カフェを経営する「8days Cereal」の豊田さん。
http://www.8dayscereal.com)こだわりの素材をミックスさせたオリジナルグラノーラは、他のどこのものとも違った、やみつきになる美味しさがあります。牛乳をかけるスタンダードな食べ方以外にも試してほしいそう。「朝食ならヨーグルトやアサイーに混ぜたり、『抹茶フレーバー』のグラノーラには豆乳を合わせるとよりまろやかになります。これからの時期はバニラアイスにふりかけるのもおすすめ。また、新商品の『燻製チーズナッツグラノーラ』はおつまみやスナック的な感覚で召し上がっていただけます」。千葉発信の新感覚グラノーラ、ぜひお店にも足を運んでみてください。

光を放つ、美しいガラス器「硝子屋PRATO PINO」

多くの出展者の中でもひときわ賑わいを見せていたのが「硝子屋PRATO PINO」。
http://www.pratopino.com/)山武市、九十九里の海沿いの工房では、吹きガラスで作られた花瓶、食器、アクセサリーなどを展示、販売しています。デザインや発想のユニークさがここの硝子作品の特徴。『こども花瓶』と名の付いた一輪挿しは、子供達が摘んでくる小さなお花を可愛く飾っておけるように、と、作家マツノミカさんによって考案されたもの。また、水がこぼれないよう工夫がされた親指大くらいの花瓶のネックレスや、“つらら”に見立てられた硝子作品は作家松野栄治さん作。いずれもアーティストの純粋な心が反映されていました。工房では吹きガラスの体験教室も行っているので、手作り作品やギフトにぜひ。尚、来店の際には事前予約が必須です。

にわのわ推薦作家「ともつねみゆき」の鍛金アート

初出展ながら“にわのわ推薦作家”に選ばれた、ともつねみゆきさん。
真鍮(しんちゅう)を使って銀ロウで組み合わせた大小様々な作品からアクセサリーまで製作を行うアーティストです。「鍛金(たんきん)は高校生の時に初めて作ってからハマってしまい、もう20年以上作り続けています。今はワークショップやイベント、個展などで主に活動しています。もともと鍛金って鍋などの日用品に使われることが多いのですが、私はどちらかと言うとオブジェやペンダントなど、生活に不必要かもと思うものを作っているんです。でも、そういうものがあることで人生も気持ちも豊かになるのではないかなと思って活動を続けています。9月には流山市でグループ展を行う予定なので、ぜひお越しください」。

Photo:Pak Ok Sun

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