「発見!千葉編集部」

身近なスーパーフード!? 「ピーナッツ」で美活

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おつまみやスウィーツ、食事などに広く使われるピーナッツは、私たち日本人にとって非常に身近な食材。だからこそこれまで取り立てて話題に上らなかったのかもしれませんが、実は優れた栄養素をたっぷり持っている “スーパーフード”的な存在なのです。女性のダイエットに、年配の方の健康食品として、子供の成長にも、すべての世代にアプローチできる成分がつまっています。どんな食事にも合う汎用性の高さも注目すべき点。今回はフードコーディネーターとして「Dora The Food(http://www.dorathefood.com/top.htm)」の松島由恵さんにレシピ監修やピーナッツの持つパワーについて教えていただきました。ピーナッツの魅力を知れば、きっと常備せずにはいられなくなりますよ。

ピーナッツの知られざるパワー。こんな素敵な効果があった!

松島さん曰く「ピーナッツに含まれる植物性の脂質には、血中の脂肪やコレステロールを下げる“不飽和脂肪酸”が豊富。GI値も低いから太りにくくダイエットに適した食材です。また、剥いてしまいがちな渋皮には抗酸化効果のある“ポリフェノール”が含まれています。お肌にいいとされる“ビタミンE”や代謝を促す“ナイアシン”もたっぷり入っていることから、アンチエイジング効果も期待ができるんです。カルシウムもたっぷりなので、妊婦さんにもおすすめ。ただしおつまみピーナッツ類は塩分過多。自分で生落花生を購入してフライパンで乾煎りしたほうが、風味豊かで、ヘルシーにいただけますよ。もちろん食べ過ぎはあまり良くないので、1日30g前後くらいを目安にしてください」。

言わずもがな、ピーナッツの生産量は千葉県が全国トップ

ピーナッツと言えば千葉、そう言い切ってしまえるくらい密接な2者。実際に現在、国内産の落花生のおよそ7割が千葉で生産されています。成田山では節分に大豆とともに殻付き落花生も投げられているほど。千葉での生産の歴史は明治時代までさかのぼり、北総の痩せた土地でも強く育つこと、戸長が栽培に力を入れていたことなどが理由で落花生栽培が根付いたそう。千葉県で栽培されている落花生は主に4種。焙煎に向いている「千葉半立」と「ナカテユタカ」、ゆで落花生に向いている「郷の香」と「おおまさり」です。それぞれ風味や甘み、大きさに違いがあるのでぜひ試してみてください。国内販売9割のシェアを誇る安価な外国産のもとと比べて、品質の違いが顕著にわかるはず。

写真:「チーバくんの歌【公式コラボ】」より
参考文献:千葉県公式サイト「旬鮮図鑑|落花生」

千葉県産のピーナッツバター、おいしさの秘密

多くのピーナッツ加工品が発信される千葉県内においても、ピーナッツバターはその集大成とも言える逸品。老舗から新店まで、こだわりのブランドが多数存在します。特にライターの一押しは、東京のハイエンドストアでも人気の「HAPPY NUTS DAYS(http://happynutsday.com)」。てん菜糖のみを使用した安心・安全、無添加のピーナッツバターは、素材本来の濃厚な味とテクスチャーが特徴です。その品質と洗練されたパッケージから、ギフトにも喜ばれています。他にも千葉半立を贅沢に使用した無添加ブランド「やちまたよしくら(http://with-peanut.com)」や、大正11年創業の千葉の名店「千葉ピーナッツ(http://www.chibap.com)」のピーナッツクリーミーもおすすめ。ぜひ食べ比べしてみてください。

商品クレジット
ピーナッツバター 粒あり(S/110g)¥1,200/HAPPY NUTS DAY(ハッピーナッツデイ)

千葉に来たら買って帰りたい、ピーナッツ菓子土産

千葉のお土産は何と言ってもピーナッツ菓子。道の駅やパーキングエリア、物産展ではもちろんのこと、県内のスーパーやコンビニでもよく見かけます。和菓子、洋菓子共にアレンジが効くピーナッツなので、お菓子も本当に種類が豊富なのです。なごみの米屋の「ぴーなっつ最中」はその代表格で、ピーナッツの甘煮が練りこまれた餡がサクサクの最中に包まれた風味豊かな和菓子。写真の「落花生まんじゅう」は、落花生入りの白餡を落花生のカタチの生地に包んだもの。「落花生生羊羹」は落花生の歯ごたえと共に、上品な甘さを楽しめます。また千葉県のマスコットキャラクター、チーバくんがパッケージに描かれたピーナッツバターサブレやピーナッツ揚などの商品も見逃せません。千葉を訪れたらぜひお土産にどうぞ。

ピーナッツレシピ 食事編:「ピーナッツだれの和え麺」

蒸し鶏のそばに特製ピーナッツだれをかけていただきます。麺つゆ、味噌、ごま油と共に和風に和えられたピーナッツ。カリカリとした食感がアクセントの親しみやすい逸品です。

●材料(1人分)
ピーナッツ:20g
麺つゆ:大さじ1/2
味噌:小さじ2
ごま油:小さじ2
そば:1人分
鳥の胸肉:1枚
ネギ:青いところだけ1本分
生姜:一片
塩:2つまみ (※)
酒:1/2カップ (※)
水:1カップ (※)
蒸し鶏の茹で汁:大さじ2

●作り方:
1. 生姜を皮ごと包丁でつぶす。
2. お鍋に生姜と(※)をすべて入れて一度沸騰させる。
3. 沸騰したら鳥の胸肉を入れ、蓋をして弱火で10分。
4. 火を止めて、10分余熱で放置する。(汁ごとタッパーなどに入れ、冷蔵庫などで保存可能)
5. ピーナッツを包丁で荒めに砕く。
6. 味噌を麺つゆで溶かした後、ごま油と蒸し鶏の茹で汁を加え、よく混ぜる。
7. ピーナッツを入れる。
8. 茹であがったそばにたれをかけて完成。お好みで水菜、ねぎ、パクチーなどをまぶしてもOK。

ピーナッツレシピ スウィーツ編:「ピーナッツ入りキッフェルン」

ドイツの伝統焼き菓子に千葉県産のピーナッツを入れてアレンジ。サクサクした生地にほんのり甘く香ばしいピーナッツが香ります。上品な味がおもてなしやギフトにもぴったりなスウィーツです。

●材料(約20〜30個)
粉砂糖:30g
ピーナッツ:25g
小麦粉:50g
アーモンドパウダー:50g
コーンスターチ:50g
バター:80g

●作り方
1. バターは室温に戻しておき、ゴムベラで練る。
2. 粉砂糖を入れ、泡立て器に持ち替えて混ぜる。
3. ポロポロとしてきたら、小麦粉、アーモンドパウダー、コーンスターチをふるいにかけ2.に入れる。再びゴムベラでさっくりと混ぜる。
4. 細かく砕いたピーナッツを加える。
5. 手で固め、丸型や三日月型に形成していく。
6. 上にピーナッツを1つトッピングとして、埋める。
7. 160度で余熱しておいたオーブンで20分前後焼く。
8. 粗熱が取れたら、完全に冷める前に粉砂糖をふりかけて、完成。

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