「発見!千葉編集部」

大自然の中で身体を動かす「トレイルラン」にチャレンジ

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山の中を走り抜けるスポーツ「トレイルラン」。自然の豊かな千葉県内にはトレイルランに最適な場所が多くあり、レースも頻繁に開催されています。最近女性の間でもブームになっているとはいえ、少しハードルが高いのでは……? そんな風にお考えのみなさんに、実は手軽に始められて、気付いたらハマっている、そんなトレイルランの魅力をお届けします。この記事では、トレイルランの始め方、最新シューズやアイテム、千葉県内のおすすめのコース、そしてレース情報などをご紹介。エイ出版社の月刊誌「ランニング・スタイル(http://www.runningstyle.jp/)」の編集部員、トレイルランの担当者で、トレラン歴約3年の二宮菜花さんにお話をうかがいました。

人気急上昇中の、「トレイルラン」の魅力って?

トレイルランが女性にじわじわと広まっている、その理由と魅力を二宮さんが教えてくれました。「トレイルランの最大の魅力は、自然と触れ合えること、そして非日常空間を味わえることだと思います。澄んだ空気の中を走るのは本当に気持ち良いんですよ。ハードなスポーツと思われがちですが、フラットな場所も多いですし、歩いてもOKなので実はゆるくやっている人も結構います。装備も大それたものはいらないので比較的始めやすいスポーツだと思います。また、アスファルトの上を走るよりも脚への負担が少ないのもメリットですね」。特に、登山やハイキングが好きな人やランニングを習慣としている人は、装備を流用しやすいので、より始めやすいそうです。

ビギナーは、まずどんなところから始めればいいのか

「大きい公園などにある『クロスカントリーコース』からスタートするのがいいかと思います。きちんと整備されたコースなので地図がいらないから初めてでも安心です。あとは、標識がある、人の多い里山もおすすめです。道に迷っても人のいる場所なら遭難することも少ないですし、休憩もしやすいので。また、各地で実施されている『講習会』に参加するとトレラン友達ができたりしますよ。最初からレースに参加するのもいいかもしれないです。スタッフの方がいるので迷うこともありませんし、意外と歩いている人も多いので完歩する気持ちで臨んでみてください」。まずは日頃から5〜10km 程度のジョギングを週に1、2回ほど行い身体を慣らしておくのもポイントだそうです。

商品クレジット
シューズ(ウィメンズ カルドラドII 307 )¥15,660/コロンビア モントレイル(コロンビアスポーツウェアジャパン)

ワイルドな道もなんのその! 最新トレイルラン用シューズ

「トレランとロードシューズの大きな違いは、アッパーが強化されていて、岩や枝にぶつかっても破れにくく、足の怪我を避けられることです。またソールにもグリップ力があり、滑りやすい泥の道や落ち葉、下りの急斜面で耐えてくれます」。左のサロモンのシューズは、疲労や怪我の原因となる微振動を吸収するソールの採用で長距離ランでも心地よく走り切れます。中央はビギナーからレーサーまで幅広く愛用されているコロンビア モントレイルのバハダシリーズ。靴下を履いたようなふかふかと柔らかい履き心地とミッドソールでしっかり脚をサポートします。右のホカ オネオネは厚底なのに軽量で、着地時の安定性に優れています。ロードランと兼用でき、ビギナーにもおすすめ。

商品クレジット
左から
シューズ(SENSE RIDE W)¥15,000/サロモン(アメア スポーツ ジャパン)、シューズ(ウィメンズ バハダIII 班尾イエロートレイルエディション)¥15,120/コロンビア モントレイル(コロンビアスポーツウェアジャパン)、シューズ(Challenger ATR 4)¥18,000/ホカ オネオネ(デッカーズジャパン)

千葉県内でトレイルランが手軽に楽しめる場所は?

自然豊富な千葉県内でトレイルランが楽しめる、二宮さんおすすめの場所を聞いてみました。「やはり養老渓谷の周辺が走りやすいかもしれませんね。あのあたりはそんなに高い山ではないので、万が一迷うことがあってもすぐに下山できますし、何より景色がいいですよね。あとは鋸山の石切場の周辺も走りやすいコースだと思います。どちらも、レースでも利用される場所になります」。汗をかいた後に養老渓谷温泉郷や鋸山金谷温泉郷でゆっくり身体を癒すのもいいプランではないでしょうか。また、ウッドチップのコースが完備されている「生命の森リゾート(長柄町)」や、適度なアップダウンのある「坂田が池総合公園(成田市)」などもクロスカントリーの練習にぴったりです。

ランニングとは似て非なる、トレランの必須アイテム

たくさんの装備は必要ないけれど、欠かせないアイテムはあるんです。「まずはバックパックが必要になります。特に最近人気のソフトフラスク(軽量で、飲み終わると小さくなるウォーターボトル)が取り付けられるタイプだと、背負った状態で給水できるので便利です。あとは怪我をした場合の簡単な救急セット。そして補給食は必ず持って行くようにしてください。ただし専門店などで販売している本格的なラン用補給食でなくても、チョコレートや一般的なエネルギー補給食で十分。おにぎりなどを持参して、見晴らしの良いところで食べるのも最高ですよ。この時期は防寒グッズとしてグローブやネックウォーマーもあるといいですね」。

商品クレジット
ベスト(フラスク付き)¥21,600/ULTIMATE DIRECTION、キャップ/extremities、グローブ¥4,212/FIELD SPORTS、ネックウォーマー¥1,900/MOUNTAIN HARD WEAR(すべてラン ボーイズ! ラン ガールズ!にて取り扱い)

「第10回房総丘陵・養老渓谷トレイル」、3月11日に開催されました。

千葉で行われているトレイルランレースの代表格のひとつ「房総丘陵・養老渓谷トレイル」、今年は記念すべき第10回目の開催です。養老渓谷の美しい景色と変化に富んだコースがこの大会の魅力。房総特有の張り出した木の根に覆われた細い尾根を走り抜けます。トレイル率が少ないためスピーディに走れる気持ち良さがあり、ビギナー向きのレースでもあります。30kmの「石尊山縦走コース」と、初めて出場する人でも安心の14km「梅が瀬渓谷コース」が用意されているので、レベルに合わせてチョイスできるのが魅力。『冬の房総は絶好のトレイルランステージ』という言葉を掲げているほど自然の美しさと気持ち良さを身体全体で感じられるレースとなっています。

●第10回房総丘陵・養老渓谷トレイル今年の結果は、HPでチェックできます。
開催日:2018年3月11日(日)
開催地:千葉県養老渓谷周辺
内容:トレイルランニング30km、14km
エントリー数:1,093名
HP:http://www.fields-co.jp/boso/
※詳細はイベントHPをご確認ください。

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